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徐栄 董卓の配下 演義でも正史でも武功を立てていた!

徐栄が登場したのは演義第6回。
董卓が長安への遷都をしている真っ最中。

曹操は袁紹らの反対を押し切って単独追撃。
この頃の曹操は若く、董卓の懐刀である李儒の計略にまんまとハマってしまい、呂布、李傕、郭汜、そして徐栄らに包囲されてしまいました。
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ヘロヘロになった曹操軍が禿山で露営をしていると…


徐栄が伏兵を率いて曹操に襲いかかる!

「不意打ちだあ?卑怯…とは言うまいね?」


慌てて馬に乗って逃げようとする曹操と、ばったり遭遇する徐栄。

斬られるか!?

いや、徐栄、矢をつがえて曹操の肩先に命中!
演義の主役の一人の肩を撃ち抜いた武将です。大した漢です。

曹操はモブ兵士に捕まったが、曹洪に助けられ、河を渡って一息ついたところ…。


「させるかよっ!」

徐栄が一隊を率いて曹操兄弟を襲う!
これほど曹操が追い詰められたのは、後の「赤壁の戦い」くらいではないでしょうか。
赤壁の戦いは孫権の「呉」と劉備三兄弟、諸葛孔明、龐統に追い詰められて、曹操あわやというところでした。しかし、徐栄は董卓軍の一部将。ここまで追い詰めたのはすごいね~。。。

追い詰めたのも束の間。


夏侯惇「徐栄、殿に手出しする気か!」

徐栄、夏侯惇に斬ってかかる!目の前に弱った大物がいるのに、こんな下っ端武将にかまっていられる暇なんて徐栄さんにはありません!


しかし…数合せずして徐栄は突き落とされてしまいます。


何度も書いていますが…突き落とされただけですっ!
演義では死んだ事になっています。





コーエーの三国志ゲームでは、武力が30だったり、50だったり、平均以下の武将でした。
私が遊んでいた7でも平均以下で使いづらい、というか使ったことのない武将です。捕虜にしたらすぐに首斬ってしまうようなキャラ。

ところが、三国志12では統率80 武力76 知力62 政治43とかなり優秀です。
太守やらせてもそつなくこなしてくれそうです。

立派になったなあ。

Chinaでも愛されているようで、美形キャラとなっております。
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90年代のファミコンRPGのパッケージに出てきそうなキャラ。


wikiによると正史ではここで死んでいません。
後に王允の配下になって李傕らと戦い、部下の裏切りが原因で戦死。

公孫度を遼東太守に推薦したり、曹操、鮑信軍を撃破したり、孫権軍の武将も生け捕りにして煮殺したりしています。

董卓の部下でしたが、董卓が王允に殺されてからは王允の部下についたそうです。


割と世渡り上手なのかもしれません。正史の徐栄さんは。
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プロフィール

諸葛菜

Author:諸葛菜
諸葛菜です。しょかつさいと読みます。
諸葛菜とは諸葛亮が兵士に持たせた兵糧のことです。「オオアラセイトウ」という花大根です。根から茎や葉まで生でも煮ても食べられるので兵士に愛用されました。
諸葛亮死後の三国志演義後半ブログを書いていましたが、前半部分にも多数の出落ち雑魚武将がいましたので、ピックアップしていきます。

プロフ画は私が無理やり悠呉さん(嗜好策呉)にお願いして、ご提供いただきました画像です。